美人局について男性が必ず知っておくべき情報をまとめました

この記事では、美人局とはどういう意味?なんて読むの?という疑問から、美人局の手口や対策・対処法、実際に起きた事件を紹介します。

読むことで、美人局について詳しくなるだけでなく、被害に巻き込まれたときに適切な対処をとれるようになりますので、出会い系サイトやアプリを利用している男性は必見です。

数多くの美人局案件を解決してきた弁護士が監修した記事ですので、よりリアルな情報が得られると思います

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美人局とは

美人局(つつもたせ)とは男女が示し合わせて、女がターゲットとなる男性を誘惑し、それを理由に仲間の男が因縁をつけて金銭を脅し取ることです。「びじんつぼね」「びじんきょく」と間違えて読まれることもあります。

語源

美人局という言葉は、中国の元の時代から既に使われていたもので、売春婦が若者の男性に色仕掛けを使い、後から仲間の男が登場し金品をふんだくる犯罪です。まさに現代の日本で用いられている美人局とほぼ同じ意味ですが、中国での呼び名は「つつもたせ」ではありません。

一方、日本では、「丁か半か」でおなじみのサイコロ博打の”筒”に細工をしてイカサマをすることを「筒持たせ」と呼んでいましたが、それが次第に、「いんちき」や「詐欺」という一般的な意味にも用いられるようになりました。それが転じて、男女関係を利用した詐欺の意味としてもつかわれるようになりました

そしてさらに、日本の「筒もたせ」に中国の「美人局」が当て字として用いられるようになり、「つつもたせ」という呼び名が定着するようになったのです。

ハニートラップとの違い

ハニートラップとは、女スパイが、他国や他の機関・組織などから機密情報を得る目的で、色仕掛けで諜報活動を行ったり、弱みを握った人物を脅して操ることを一般的には意味します。対象となる男性は、政治家や官僚、外交官、軍関係者になります。

しかし最近では、対立する企業や人物を陥れるために女をあてがい、スキャンダルをマスコミに公表させることで相手の社会的立場や評価を低下させることも指して用いられています

美人局との違いは、美人局はお金が目的であるのに対し、ハニートラップは自国や自分の所属する組織・雇い主に有益な情報を収集したり、状況を優勢にすることを目的としています。

最近の傾向

これまでは、性行為の最中やその後、少なくとも性行為に至る直前に被害を受けることが多かったのですが、今では、女との待ち合わせ場所に到着した直後に仲間の男性が登場するパターンが増えています。

また、これまでは、男女の設定として夫婦やカップルが多かったものが、今では多人数の少年少女で構成される不良グループによる美人局が多くみられます。

その他、美人局のターゲットを捕まえる場として、これまではテレクラやツーショットダイヤルがメインだったものが今では出会い系サイトや出会いアプリ・掲示板・SNSなどのネットを利用したものに変遷しています

ネットを利用することで、わざわざテレクラまで足を運んだり、高い料金を払って女性と電話で会話する手間も省けます。また、加害者にしてみても、スマホ片手に文字でのやり取りだけでターゲットとなりうる男性を吟味することができるため非常に便利なのです。

逆美人局にも注意

逆美人局とは、女性が男性と親密になったところ、その男性の妻や彼女が登場し、慰謝料等の言い掛かりをつけられて女性が金銭請求されることです。男性と女性の逆バージョンですね。

既婚男性が多く集まるパパ活サイト(paters等)での被害も多く、その他、婚活サイトで知り合った男性が実は既婚者であったというパターンもあります。どちらにせよ、相手男性が既婚者であることを知らなかったのであれば法律的には慰謝料請求は認められませんので、相手が独身であることの言質をとってからお付き合いするようにしましょう

美人局の特徴と対策

美人局はお金を得ることが目的です。しかも加害者は、時間と手間をかけることなく手っ取り早くお金を手にしたいと考えています。

そのため、美人局においては、女性と会う約束を取り付けて実際に会ってホテル等に行くまでの一連の流れがやたらと早く進む特徴があります。特に、女性の方から男性に対して積極的にアプローチしてくることも大きな特徴です

美人局の様々な特徴とそれに応じた対応策については、「美人局の11の特徴と被害を回避できる対策方法|チェックリスト付」の記事でわかりやすく解説しています。

美人局の手口

知り合って間もない女性と肉体関係を結んでホテルを出たところ、夫を名乗る男に、「人妻に手をつけたんだから慰謝料を払え」と恐喝されるのがこれまでの美人局の手口でした。

しかし最近では、18歳未満の未成年の女の子を利用して児童買春や淫行条例違反を脅迫のネタにしたり、レイプされたことにして恐喝してくるなどの手口が横行しています。

男性を刑事事件の加害者に仕立て上げることで警察に駆け込めない状況を作り上げる、悪質且つ巧妙な手法です。

美人局の様々な手口については、「美人局の手口を、古典的なものから最新のものまで9つ紹介します」の記事でわかりやすく解説しています。

対処法について

美人局にあった場合は、とにかく逃げる。その場で警察を呼ぶ。これが基本的な対処法となります。しかし、状況によっては、それらが難しいこともあるでしょう。

また、被害男性自身が法律に違反している、または、脅迫を伴わない単なる不倫の慰謝料請求など、警察に相談に行けない・警察が対応できない(民事不介入)ケースもあります。

この場合、弁護士の職権で加害者の素性を調べてもらったうえで、交渉により穏便に解決してもらう必要があるでしょう。

美人局の解決方法については、「美人局にあった場合にアナタがとるべき3つの対処法」の記事でわかりやすく解説しています。

美人局で該当する犯罪

美人局は、男女が共謀してお金を脅し取ることですが、脅すための手段として”騙すこと”もあります。

例えば、不倫の慰謝料を脅し取るために夫婦を”演じたり”、児童買春をネタに恐喝するために”女の子が18歳未満の未成年”であると嘘をつくことです。

また、被害者男性が金銭を支払うと認めるまで、ホテルの一室や車の中に監禁するなど、加害行為がエスカレートすることもあります。

そのため、美人局を行うと、脅迫罪や恐喝罪のほか、詐欺罪や強盗罪に該当することもあるのです

詳しくは、「美人局で成立しうる犯罪は4つ。脅迫罪・恐喝罪・強盗罪・詐欺罪」の記事ににわかりやすく解説しています。

美人局の事例

売春は人類最古の商売といわれていますが、男性の性欲を利用した美人局の事件も過去から現在に至るまで衰えることなく起きています。

しかし、スマホや出会い系サイトの台頭により、その手口や加害者の年齢層などが大きく変化してきました。

論より証拠。実際に起きた美人局の事例を見ることで最近の美人局の傾向や特徴がわかるはずです

美人局の4つの事例をリアルな事件から紹介。逮捕後の流れも解説」では、最近の美人局の傾向がわかる事例を紹介していますので参考にしてください。

出会い系での注意点

美人局の被害にもっとも遭いやすい”場”といえば、やはり出会い系サイト(出会いアプリ)となります。twitterやFacebookのようなSNSでももちろん起こりうることですが、出会い系を利用する男性の目的の大半が女性との性交渉であるため、ターゲットを捕まえやすいのがその理由です。

中には、「ポイント使って長々とやりとりするのはもったいないでしょ?」と男性を気遣う素振りをみせて優しい女性を演じることもあります。サクラや業者に散々ポイントを使わされて金銭的にも精神的にも疲弊している男性の目の前にこんな女性が現れたら願ったり適ったりの状況でしょう。そのため、疑いもせずに会う話にまであっという間に行き着くのです。

また、出会い系では、18歳未満の女の子を利用した美人局の手口がよく使われます。出会い系サイト規制法で、運営者側に利用者の年齢確認をすることが義務付けられていますが、犯人グループの中に1人でも18歳以上の者がいればアカウントも作れてしまいます

有償(援助交際)・無償にかかわらず、18歳未満の少女と性的関係を結べば、児童買春や青少年保護育成条例(淫行条例)で逮捕されます。よく、「ハッピーメール・PCMAX・ワクワクメールは年齢認証しているから未成年(18歳未満)がいない」と間違った情報を流しているサイトが多数ありますが、”年齢確認しているサイトだから安心”ではないのです。

もし年齢につき少しでも疑念が生じたときは、生年月日と顔写真の箇所以外は隠してもいいので、会うときに写真つきの身分証を持参するように伝えましょう。それを拒むようであれば美人局の可能性を考え、会わないほうが得策です。

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