美人局で成立しうる犯罪は4つ。脅迫罪・恐喝罪・強盗罪・詐欺罪

結論から言いますが、美人局で成立する可能性のある犯罪は、脅迫罪恐喝罪強盗罪詐欺罪の4つです。

ここでは、美人局の加害者がどのような言動をすれば、これらの犯罪が成立するのかを解説したいと思います。

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1.美人局で成立しうる犯罪

1-1. 脅迫罪

生命・身体・名誉・財産に対して危害を加えることを告げて相手を畏怖(怖がらせること)させれば脅迫罪(刑法222条)が成立します。

美人局の場面に当てはめると、「俺はヤクザだ。人妻に手を出してただで済むと思うな」「援交していることをネットで流す」といった言葉を口にすれば脅迫罪が成立する可能性があります。

刑法第222条

1.生命、身体、自由、名誉又は財産に対し害を加える旨を告知して人を脅迫した者は、2年以下の懲役又は30万円以下の罰金に処する。

1-2. 恐喝罪

脅迫または暴行を加えたうえで金品の要求をすれば、恐喝罪(刑法249条)が成立します。

美人局の目的は金銭を揺すり取ることですので”脅迫して終わり”ということはまずあり得ません。そのため、脅迫罪ではなく、ほとんどのケースにおいてはこの恐喝罪が成立します

刑法第249条

1.人を恐喝して財物を交付させた者は、10年以下の懲役に処する。

1-3. 強盗罪

被害者が反抗ができないほどの脅迫や暴行を加えて金品を脅し取れば、恐喝罪ではなくより重罪の強盗罪(刑法236条)が成立します。

ナイフや拳銃をつきつけて脅すなどは典型的な例ですが、そのほかにも、監禁して逃げられないような状況に追い込んで脅迫することも含まれます。例えば、女とホテルの部屋にいるところに共謀者の男性が押し入り、「金を払うまではここから帰さない」などと脅すようなケースです。

なお、男性を車内に監禁し脅し続けて金銭を巻き上げた美人局の事件で強盗罪が成立したケースもあります。

刑法第236条

1.暴行又は脅迫を用いて他人の財物を強取した者は、強盗の罪とし、5年以上の有期懲役に処する。

1-4. 詐欺罪

美人局では、男女がグルになって、お金を”騙し取る”こともあります。具体的には以下のような行為は詐欺罪(刑法246条)が成立します。

  • 本当は妊娠していないのに妊娠したと男性を騙して、中絶費用などを受け取る行為
  • 男女が共謀して、さも夫婦であるかのように装い、男性が女と肉体関係をもったことを理由に不貞の慰謝料を受け取る行為
  • 性行為をした女が18歳以上であるのに18歳未満であると嘘をつき、児童買春や淫行条例で被害届を出さない代わりに示談金を受け取る行為

刑法第246条

1.人を欺いて財物を交付させた者は、10年以下の懲役に処する。

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